賃貸物件のエアコンの臭いが気になる方へ「対策方法」
弊社管理物件においては、必ずエアコンの内部洗浄を入退去ごとに行っています。なのでエアコンが臭うと言われわれた記憶はありません。(私の知らないところで数件はあるかもしれませんが・・・)
これからお伝えする対策方法は、弊社管理物件に限らず、多くの場合に役立つ方法です。
具体的には、①窓を全開にする。②16℃で冷房運転する。③1時間運転する。この3点です。
16℃(16℃設定がなければ最低温度)で冷房運転すると、結露が発生します。エアコン内の熱交換器やドレンパンについている臭いの元が結露にと合体し、最終的に結露が臭いの元を洗い流すという現象が起きるのです。ここで注意したいのが、結露が多く、すでにドレン等に汚れがたまっている場合、結露が室内に滴ることもあります。このまま結露を放置しておくと、床が変色・腐食することにつながります。通常はサッとひと拭きでよいのですが、徹底して放置した場合、最悪のパターンとしては、床の補修費用を払うことにもなりかねません。結露が、室内に滴る場合は、専門業者等に本気のエアコンクリーニングをしてもらうほうがよいでしょう。
ただ、この窓全開の16℃運転で目的達成できるかもしれませんので、専門業者に依頼する前には1度試してみてはいかがでしょうか。弊社管理物件にお住いの方であれば、弊社にご相談いただくことがベストかと思います。
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投稿日:2018/07/31 投稿者:-